梅雨が明けるまでは全然気温が上がらないな~って思っていましたが、梅雨が明けてから日中は37℃以上になる猛暑が続いています。
それでも、釣りが好きな人は熱くても釣りには行きたくなりますよね。
僕もそうです。
そこで、実際に気温37℃のなか一日中琵琶湖でボート釣りをしていた時に活用した日焼け防止と暑さ対策グッズを紹介します。
日が直接当たらない涼しい服装
日差しがきついときは肌を出さないのが一番です。
日光が直接肌に当たることが一番暑く、紫外線もきついので数時間でかなりの日焼けもしてしまいます。
だからといって普通の長袖長ズボンでいてると日焼けは避けれても、熱を放出できないので暑さに耐えることもできないですし、それよりも汗で気持ち悪いですよね。
そこで、速乾性がありながら触れると冷たく感じる「冷感仕様」のロング丈インナーを着用し、上から速乾性の高いTシャツ短パンを着用します。
冷感・速乾の長袖インナーシャツとロングインナーパンツ
汗をかくと素早く吸収し、身体の熱を奪いながら汗を気化させる気化熱を利用し涼しく冷たく感じるインナーです。
感じるだけはなく、実際に体温も下がっています。
よく、「ちゃんと拭かないと身体冷えるよ!」っていわれるアレです。
ワークマンなどにもこのような商品が販売されていますが、Amazonのレビューが高評価だった「おたふく手袋」の冷感インナーを購入してみました。
肌に密着していないと冷感が感じられないのでピタッとしたサイズにしないといけません。
レビューに身長と体重と選んだサイズを書いてくれてる人がいるので参考にするといいです。
「長袖、長ズボンだと逆に暑いんちゃうの!?」って思われるかもしれませんが、汗をかいた状態で風が当たるとめちゃくちゃ涼しいです。
気にならない人は下着は履かず直接履くほうが良いですよ。
パンツを履いていると素材にもよりますが、蒸れます。
夜明け5時ぐらいから釣りに行くのですが、その時間帯は直射日光もなく、気温も30℃ちょっとぐらいの中をバイクで移動します。
その時のバイクで移動は寒いと思うぐらい冷感を感じるので、もう一枚何か羽織った方がいいかもと思うぐらいでした。
水分が無くても風に当たるとひんやり感はありますが、上記に記載したとおり気化熱を利用するため、水分(汗)がないと効果を発揮せず逆に暑く感じるので使用する環境によっては暑く感じる場合があります。
amazonでたくさんのレビューが書かれているので参考にしてみてください。
速乾性の高いTシャツ、短パン
さすがにインナーだけで外に出るのは恥ずかしいので、インナーの上から速乾性の高いTシャツと短パンを履きましょう。
通気性、速乾性が高ければ冷感仕様はなくても大丈夫です。
ユニクロやGUなどやネット通販などで、好きなデザインを選びましょう。
下の画像はGUで上下合わせて1,180円で購入しました。
Uネックだと首にタオルを巻くなどで首を守らないといけないので、タオルなんか巻きたくないっていう人はフード付きがおすすめです。
日焼け止めいらずネックウォーマー
首と顔半分まで隠せる冷感、速乾ネックウォーマーです。
ワークマンで490円で売ってたりします。
一応、日焼け止めは塗りますが猛暑日の屋外はとにかく汗をかきます。
しょっちゅう日焼け止めを塗り直しても、汗で流れて追いつかないのでフェイスマスクをして方が確実です。
特に首の後ろ側から背中の肌が見えてるところまでが焼けやすいので、首の後ろが隠れるぐらいの大きめのサイズで、冷感対応のものがおすすめです。
洗える大きめの帽子
日差しがきつい日は当たり前ですが、帽子をかぶりましょう。
大きめのツバがついているとその分日が当たらないので日焼けもしにくくなります。
また、いくら帽子を被っていても頭は汗をかくので衛生面的に簡単に洗える帽子にしましょう。
キャップタイプが良いという人は後ろにカバーがついているものもあります。
最近の保育園で子供が被っている帽子もこのタイプが多くなってきましたね。
あれば便利な暑さ対策グッズ
人によってはいらないかもしれませんが、僕が実際に使っているあれば便利!というクッズです。
水があれば簡単!冷感ひんやりタオル
37℃もある屋外でも、水で濡らしてからかるく絞って振り回すだけでめっちゃ冷たいタオルになります。
この付属のボトルの蓋は水を入れてもこぼれないので意外と重要アイテムです。
水はぬるくても全然大丈夫なので付属のボトルに水を入れていけばOKです。
サイズは100cm×30cmの長方形のため、冷やした後首に巻いてるだけで体温を下げることができます。
ハンドカバー
残りの肌が出ている部分は手首から先だけです。
手は濡れたり、汗をかいたりで全く日焼け止めがきかないです。
作業用の親指、人差し指、中指だけ出ている手袋もありますが、それでは出ている指だけ焼けてしまうので手の外だけでもいいので全部覆われているハンドルカバーがおすすめです。
よく外で作業しているおばちゃんがつけてるアレです。
まとめ
顔周りはこんな感じになります。
水の中も見やすい偏光グラス装着で目を守ることもできます。
メガネを掛けながらでも使える偏光グラスは大きくて便利ですよ。
「釣りに夢中になりすぎて、気づいたら熱中症になってた!」
なんてこともあり得るので、きちんと暑さ対策をするようにしましょう!
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