ジャッカルから発売される予定のドッグウォーク特化型ビッグベイト『ブラストボーン』。
フローティング仕様、ルアー本体の全長は190mm,50.5g(約2oz)なのでダウズスイマーのようにビックベイト対応のタックルを使わなくてもMHクラスのロッドでキャストが可能です。
ブラストボーンの発売日はいつ?
発売日は2020年11月19日~20日頃に各釣具店に入荷、販売開始。
発表されていから全然、販売が開始される気配がありませんでしたが遂に発売されましたね。
実はこの記事を書いる途中に発売されてしましたw
ジャッカルのルアーは大人気なため、普通に釣りに使うバサーの他に転売ヤーの影響もあって発売当初は手に入りにくい傾向があります。
ジャッカルはそれを見越してか、初回入荷日と別に翌日、翌々日頃に第2便が釣具屋店に入荷することがあるので初日に手に入らなかった人は翌日、もしくは翌々日までチェックを怠らないように。
今回のタイミングで購入できなかった人もいると思いますが、ジャッカルは生産が他のメーカーに比べて早いので近い日に入荷があると思います。
メルカリやフリマサイトでも発売してすぐは定価よりも高値で売れていきますが、ジャッカル製品は再入荷が早いこともあり定価+送料ぐらいで販売されるのでそれを狙ってもいいかもしれません。
ブラストボーンのスペック
サイズ:190mm
重さ:50.5g
タイプ:スローフローティング
フックサイズ:#1(フロント)/#2(リア)
6色展開
推奨タックル
ラインはフロロ16lb以上、安心を求めるなら20lb。
14lbはちょっと怖いけど、軽くピッチングで投げるぐらいなら大丈夫です。
切れてもルアーがフローティングなのでほぼ回収可能ですけどね。
MHロッド以上であれば投げれますが、ルアーの自重が2ozクラスなのでHぐらいの方が投げたやすく動かしやすいです。
自分がオカッパリのときは何本もロッドを持つのが嫌なので、Mロッド一本でいきますがブラストボーンを投げるとしてもショートピッチングぐらいで使ってます。
Mロッド以外で1本のときはゾディアスのMHロッドで投げれました。
ブラストボーンの特徴
ボディに立て気味にセットされたワイドリップは、水の抵抗をしっかり受けて移動距離を抑えながらも、キレのあるドッグウォークを生み出す為のセッティング。
障害物の中や少し深い水深にサスペンドしているバスを浮かせてバイトに持ち込める集魚能力は群を抜いており、ここぞというピンスポットでバスに口を使わせる強さこそブラストボーンSFの真骨頂。
https://www.jackall.co.jp/bass/products/lure/joint-big-bait/blastbone_sf/
メインの使い方はカバー際などのピンスポットでドッグウォークをさせて使うやり方です。
移動距離が短いドッグウォークを繰り返すことができるというところがブラストボーンの一番の特徴。
実はその場でドッグウォークさせることができるのは、このルアーだけじゃないんですがそれは後ほど。
上の画像では水中にいますが、ブラストボーンは基本的に表層直下付近で動かすルアーです。
少し沈めて使う場合、板オモリなどで重さを調整することで可能になりますが水温が下がれば下がるほど浮き上がりが遅くなる、もしくは、以前の調整で浮いていたのに今日は沈んでいく…、とうことにもなるので都度調整しみてみてくださいね。
タイニークラッシュがあればブラストボーンはいらない?
DRTから発売されているタイニークラッシュはブラストボーンより少し小さい(Vテールにすると同じぐらい)ですが、重さはちょびっと重い56gです。
タイニークラッシュもブラストボーンと同じように移動距離を抑えたドッグウォークができます。
ブラストボーンとタイニークラッシュが、全く同じようなドッグウォークをするわけではないんですけどね。
タイニークラッシュはリップを外したりテールの向きをかえることで複数パターンの動きができてしまうルアーなので、タイニークラッシュを持っている人はわざわざブラストボーンを買わなくてもいいんじゃないとか思います。
自分は買ってしまってますが(;´∀`)
ジャッカル製品は発売当初は別ですが、DRTのタイニークラッシュに比べて供給速度、量が圧倒的に多いのでロストしても手に入りやすいです。
手に入るといっても4,000円ぐらいのルアーをロストするのは痛いですが…。
自分はキャストが下手なので自信の無いスポットやカバー付近に投げるときはブラストボーン、自信のあるロストしにくいところはタイニークラッシュで、って感じで分けて使おうと思っています。
チャイニークラッシュを使うてもありますが、持ってません^^;
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