大阪の貝塚市にある管理バス釣り池「水藻フィッシングセンター」でイレグイに近い数釣りをする方法をご紹介します。
数釣りをして楽しみたい人にはとてもいい情報になりますが、逆にバス釣りの熱が冷めてしまう可能性もあるので注意です。
水藻フィッシングセンターはブラックバスの魚影が濃い場所をおさえれば必ず釣れる
ブラックバスは何も無いところではなく、物陰に隠れていることが多いためストラクチャー(障害物や地形変化がある場所)やカバー(木の陰や杭)についていることが多いです。
水藻フィッシングセンターの池は下の画像に◯をしているところにバスが溜まっているので、そこにキャストできる場所取りができれば簡単に数釣りができます。
一番良く釣れるのは青色の◯部分です。
足元でも釣れますし、壁際にバスが溜まっています。
その次に釣れる場所が、木が覆いかぶさっている赤色の◯部分です。
水藻フィッシングセンターに行く一番いいタイミング
めちゃくちゃ数が釣れる日は、
バスの放流の日当日か翌日
です!
定期的に水藻フィッシングセンターでは、バスを200kg~300kg分ぐらいを放流しています。
平均サイズ30センチ~35センチぐらいなので、1匹平均500グラムぐらいだとすると約600匹です。
さすがに、スレていない養殖のブラックバスが600匹も小さい池に放流されると
気温が10度を切る寒い日でもイレグイ状態
になります。
放流の翌日に行きましたが、2時間で20匹以上は釣っていたと思います。
しかも、何投げても釣れます!
ジョイクロ投げても釣れるし、トップ系のルアーでも釣れるし、足元でメタルをリフトアンドフォール3回ぐらいでも釣れる!
放流のタイミングが合う日があれば一度体験してみてください。
バスの放流情報は水藻フィッシングセンターHPで確認できます。
簡単に釣れるルアーとアクション
放流日に近い日は何でも釣れますが、そうでもない日はメタルバイブ、バイブレーションのリフトアンドフォールによるリアクションバイトでなんとかは釣れてもその他のハードルアーはほぼほぼ釣れません。
主にストレート系のワームを使います。
なぜか、水藻フィッシングセンターのブラックバスはストレート系ワーム+ダウンショットワッキーの組み合わせであれば確実に釣れます。
しかも、シェイクなどのアクションよりも放置の方が反応が良いです。
ストレート系以外でイモ系ワームも反応がいいです。
でも、クロー系は反応が良くないというか、釣れたことがありません。
水藻フィッシングセンターで釣れるワームベスト3
反応がよかったおすすめワームベスト3です。
簡単に釣れすぎておもしろくない
バス釣りを初めたところでまだバスを釣ったことがない、新しいルアーで釣ってみたいという方はおすすめですが、
自分的に水藻フィッシングセンターに行ってみたことで、しばらく行かないほうがいいというか、バス釣りを辞めてしまうかもしれない気持ちになってしまいました。
あくまで個人的な意見です。
水藻フィッシングセンターは良いところだよっていう方の意見を否定する気は全く有りません。
水藻フィッシングセンターは利用者を満足させることを第一に考えておられるので、定期的にバスを放流して魚影を濃くし、ルアーに食いつきやすいようにエサをあまり与えられていない感じがします。
それは、お金を払っている利用者が必ず1匹は釣って帰れるようにと考えていることだと思いますし、悪いことではありません。
自分の裁量でどうにかすればいい話ですが、逆に簡単に釣れすぎてしまうことでバス釣りに飽きてしまったり、野生のバスを釣る方法がわからなくなってきてしまいます。
バス釣りってなかなか釣れない中で、やっと釣れるから面白いんですよ!
自然のフィールドだと50センチ以上のバスも釣れることがありますが、水藻フィッシングセンターはまれに40センチぐらいが釣れるぐらいです。
簡単に釣れてしまうことによって、変にモチベーションが下がってしまう人もいるので要注意です。
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