最近、バス釣り関連の記事を書いていますが実は20年ぶりにバス釣りに再熱しています。
流石に20年ぶりだと野池事情もかわってしまっていて、20年前によく行っていた野池が水を全部抜かれてバスが全くいなくなっていたり、釣りが禁止の池ばかりになってたりしています。
地元は大阪なんですが、特に釣り人のマナーが悪いようで釣り糸などのゴミが残っていたり、迷惑駐車が原因で釣りが禁止になり、周りの目もうるさくなっているようです。
おかげでバスが釣れる池を再探索しないといけなくなってしまったので、実践した「はじめて野池でバス釣りを始める方でも探せる」方法をお伝えします。
ネット上での情報は皆無に近い
まず、ネット上でバスが釣れる野池を特定できる情報はほぼありません。
なぜネット上に情報がないかというと、公開された情報を元に人がその野池に集りすぎてしまいバスがスレて釣れにくくなったり、ごみや路駐問題で周りの目が厳しくなり釣り自体が困難になってしまいやすくなります。
昔は釣りをできていた野池が、釣り禁止になってしまい釣りをしているのが見つかるとすぐ警察を呼ばれてしまったり、
釣り人が多くなりすぎてバスにプレッシャーがかかって池の真ん中だけにバスが集まっている状態になっていました。
一応、探すネットで探す方法もあるので後ほど紹介しますがネットで野池探索はとても根気が必要で厳しいです。
「Google Map」で野池の目星をつける
20年前では考えれなかった「Google Map」で探すという現代風のテクニックです。
まずは、自宅から近い場所から野池の目星をつけていくことをオススメします。
遠い野池だと行くのにも時間がかかりますし、移動手段を考えないといけません。
道路沿いの野池であれば、車が通れる=ストリートビューのグーグルカーが通っているので現地に行く前に道や野池の状態を確認できます。
行く前にあらかじめ釣りが禁止されているかどうかもわかるので便利ですよ。
土日祝日を狙う!
はじめて開拓する野池には釣り人がいてる可能性が高い土日祝日に行くのがおすすめです。
本当は釣り人がいてる場所はバスがスレやすくなるのであまり良くないですが、釣り人がいてるとバスが釣れる野池の可能性大です!
時間帯は季節によって釣れる時間がかわるので、その時間に合わせてください。
バス釣れる野池かどうかの判断はバスがいてるかどうかがポイント。
バスがいないことには釣れるもんも釣れないので、バスが釣れている現場を目撃できればその池は当たりです。
僕の場合は釣りをしている人を見つけると、「釣れましたー?」って感じで話しかけます。
バスアングラーは気さくな方が多くて普通に話してくれますし、軽く言ってますが実はこの会話ってかなり重要です。
いい釣り人の方だと他にも近所で釣れる池や、この池はこのぐらいのサイズのバスが釣れる、このルアーならよく釣れるとかまで教えてくれたりするのでかなり貴重な情報が手に入ります。
ほんとたまたまですが、コンビニの前でコーヒーを飲んでいると僕のバイクに積んでいた釣り竿を見て声をかけてくれたみたいで、バスアングラーの方から声をかけられたことがあっりました。
その方も近くの野池によく釣りに行くそうで情報交換ができたりしましたよ。
それぐらいバス釣りが好きな方はいい人が多いので、積極的に絡んでいくことをおすすめします。
SNSで探す
冒頭でちょっと触れた根気のいるネットで情報を探す方法です。
ブログやWEBサイトでの野池情報は古いもしくは、特定しやすい無いと思ってください。
基本的にTwitter、インスタグラム、YoutubeなどのSNSとGoogle Mapのストリートビューを活用します。
Youtubeで野池でバス釣りをしている動画から特定する場合、映っている周りの風景とコメント欄などから情報を拾います。
その情報を元にストリートビューで野池を探すという方法しかなく、かなり根気がいります。
例えば、この動画は周りの風景や特徴がつかみやすく、コメント欄に特定しやすい情報があったのでストリートビューで見つけることができました。
■特定材料
岸から少し離れたところの杭
周りの風景
今回のは特徴のある風景やコメント欄の情報がよかったで特定できました。
最近はツイッターよりもインスタグラムの方が投稿数が圧倒的に多いです。
しかし、特定されにくいように周りの風景がわからないような撮り方をしてることが大半。
自宅から行ける範囲の野池情報をネットで探す時間をかけるより、現地に行ったほうが早いんじゃない?と思うぐらい時間がかかるのであまりおすすめできない方法です。
まとめ
野池の新規開拓は土日の釣り人がいてそうな時間にいくこと!
いてない場合は、野池でまず1匹目のブラックバスを釣るための方法を参考にやってみてください。
釣り人が少ないバスが釣れる野池(秘境)を是非見つけてみてください。
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